自分で設定したHTML / CSSの習得期限まで、あと約1週間。
HTMLはほぼ分かるようになってきましたが、CSSはパターンが多くてなかなか大変。
でも、書いてあることが理解できるようになっていることが、少しでも進歩している証拠。
今回は、そんな私のHTML/CSS独学を支えてくれている一冊を紹介します。
こちらの、「スラスラわかるHTML＆CSSのきほん 第2版」という参考書です。
2018年4月に5年ぶりの改訂がされたようです。
プログラミング関連の参考書にはよくあることですが、
webサイト（https://isbn.sbcr.jp/93156/）より、サンプルページを作成するための素材等のデータをダウンロードできます。
私がこの本をオススメするポイントは、こちらの4点。
カラフルでデザインが綺麗
全体的に整ったデザインで、見やすいです。
カラフルな色使いも、気分を上げてくれます。
（＊画像は公式サイトhttps://book.studio947.net/title/3395/より、お借りしました。）
見やすいレイアウトって、やる気を出す上で結構大事なポイントだと思います。
丁寧な説明で初心者でも分かる
これまでいくつかの参考書、web学習サイトなどを見てきましたが、
説明不足感があり、単体での学習では追いつかないものが多くありました。
理解できないところを、自分でググって合わせ技で理解するといった感じ。
その点、この参考書は説明が丁寧だと感じました。
HTMLタグなど、
「なぜここでそれを使うのか？」
「なぜそのタグが必要なのか？」
という、初心者が抱きがちな疑問点までしっかりと説明があります。
特に分かりづらい点などは、「解説」というコーナーで詳細な情報をくれます。
欲しい説明がきちんとされている、という印象。
ググらなくていいほど、単体でも十分に学べる参考書です。
windows / macそれぞれの手順が書いてある
この類の参考書は、windowsもしくはmacどちらかに重点を置いたものが多く見られます。
windows / macともに書いてある参考書ってあんまりない印象でした。
しかし、この本では、どちらのOSにも対応しています。
両方書かれているのに、煩雑になりすぎることなく、スッキリまとまっている感じ。
今は両方いらないよって人でも、
後々パソコンを変えたり、他種のパソコンを操作したり、という時でも役立つのではないでしょうか。
レスポンシブデザインにも言及あり
現代では欠かせない技術、レスポンシブデザイン。
スマートフォン、タブレット、パソコンなど、それぞれに合わせた見やすいwebサイトを作る手法です。
様々なデバイスが溢れている時代なので、身につけておきたいなぁと思っていました。
でも、意外と参考書では解説がないんですよね。
こちらの参考書では、1章を割いて詳しい説明があります。
レスポンシブデザインはどうやって作れるのか、
基本を学ぶには良い本だと思います。
今回紹介したのは、「スラスラわかるHTML＆CSSのきほん 第2版」。
Kindle版もあります。
カラーなので、タブレットなどで読むことをおすすめします。
いままでの参考書で一番と言っていいほど、自分の中でヒットした参考書。
HTML/CSSの勉強だけでなく、webサイト作りにも役立つと思います。
300ページと一見ボリューミーですが、案外サクッと読めます。
独学者にとっては、強い味方になってくれる一冊。
引き続き、反復学習で理解を深めたいと思います！
webサイトを自作したい人には、こちらの本もおすすめ↓
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); あとひと月ほどで、HTMLとCSSを習得したいところ...。 読書して、実践して、を繰り返す日々です。 […]
